世界一受けたい授業で 不登校をとりあげていた高校時代の記憶が 殆どない 不登校で過ごせていたら 少しは記憶があったのかも 知れないこれまで好みのタイプとか 有名人や芸能人で誰が好きか みたいに聞かれても 誰もいなかった いないというか興味がないから…
新生活も無事に1週間が過ぎた 新生活で電車通学になってから 以前の寝坊が嘘のように 目覚ましできちんと起きている 時計の見方や算数の計算ができない 何度教えても同じ間違いをするし 忘れたりする そんな時こどもを叱ってばかりいた 「その年齢ではできな…
１日の中で 消化しきれなかったこと 言い返したかったのに 言えなかったことお風呂場で それらが流れ去る イメージや 飲み込んだ思いや 言葉を口にしてから お湯をかぶる何度も繰り返す そのイメージや言葉が 浮かばなくなるまで
自分の仕事は平気で押し付ける それでいて上司が担当を決めかねている 案件があると「私やりますよ」と 打診もされていないくせに 自分から引き受ける 前年度私が休みの日に 勝手に私の担当の仕事に 手を出して案の定 ミスを犯した そのミスは私が各関係会社…
「なんでこんなことするんだろ」 悲惨なニュースをみてこどもが呟いた 「ささいなことで私に激しく叱責された時 凄く腹立たない？ どうにもならないことをいつまでもぐちぐち 非難された時、頭にこない？ 自分を否定されるような言動を続け様に 受けた時、そ…
こどもの春物のアウターを 買いに出かけたここのショップの店員さんは 声がけの頻度とタイミングが ほどよくて接客にも優しさがあり 落ち着いて買い物ができるから つい他のものにも 手がのびる大きなショップ袋を持ち 車に向かうと 前を歩く私と同年代の カ…
仕事でのもやもやを家に 引きずって帰る なにかにつけ思い返しては あーでもないこーでもないと 不毛な時間を過ごす 最近動画を見ながら ストレッチを始めた 初めてストレッチをした 翌日の体の変化に驚いた 見た目は何も変わらないけど いつも万年むくんで…
我が子を胸に抱いた瞬間 あの瞬間を言い表す言葉を 私はいまだに持たない腕の中に抱いた赤ちゃんが ごくごくとミルクを飲みながら 私の目をじっとみるこどもが幼かった頃 泣き止まない理由が分からず 一緒に泣いたことがある子育てが楽しいよりも とにかく全…
私が通った母校が保護者の 控え室になっている 教室から見えた入学式が始まり 私の横を新入生が 通って行く私にはあの母校で 過ごしたはずの 記憶がほとんどない 写真の中では笑顔で 確かにそこにいるのに緊張しているのか いつもより背筋を伸ばして 座るこ…
一昨日の私の発言以降 お互いに昨日は一切 言葉を交わさず過ごした今日になりまるで 一昨日のことなんて なかったかのように 接してきた「あなたのやってることは モラハラです 自分の考え以外は認めない ちょっとでも意にそわないことや 指摘されたくないこ…
「だからお前はダメなんだ」 そう言われるのにも慣れた 最初はやはり不愉快で 言い返したりしたけど言い返すことで もともと低い自己肯定感を自尊心を 余計にズタボロにされると学んでからは 言い返すのではなくそういった言葉は 聞き流すことにした 昨日も…
話題になっていたTwitter 多くのリツイートがなされていた 私はTwitterはしていないが していたらきっと私もリツイートしていた 世界は自分がいる今ここだけじゃない そう思えるようになったのは 自分でお金を稼ぎ 食べるものも着る服も その日どこに行くか…
どうしても髪を切りたくなり いつもの美容師は予約がとれず 初めてのお店へ施術中 手に取った雑誌は 普段自分では買わないジャンルパラパラとめくると 目についた相談のページ【過去に自分にひどいことを した人間とまた仕事で組む ことになってしまい苦痛だ…
相談をされても 何のアドバイスも 私にはできない 私にできるのは その人が表した感情が 怒りなら一緒に怒ったり 涙したなら一緒に泣くだけ夕日が差し込むその部屋で 遠い記憶が蘇る「伝えたいことがあるなら 伝えてごらん。言いたいことが あるなら言っても…
自分なんかなんの役にも立たない 自分なんか気にかけてもらえない 自分より相手を優先しないと ここにいてはいけない 誰かの機嫌が悪くなれば 自分のせいかもしれない なにかがうまくいかないと きっと自分が悪かったからだ おばあちゃんが死んだのも 金魚が…
子どもが年長さんの時に 描いてくれた私の絵 笑顔の私の横に たどたどしいひらがなで 書かれた 「ままやさしい」の文字 家事も育児も仕事も 保育園に入る前から ひとりで背負ってきた 自分で決めた道とはいえ 日々の疲労や将来への 不安でイライラしてばかり…
ごますりだけで世の中を渡り 多少の権力を手にした今 やりたい放題 「あなたのやっていることは、訴えられますよ」 そう忠告した人に 「訴えるなら訴えてみろ！負ける気がしねぇ」 と逆切れしてくせに あちらこちらのご機嫌伺いをし 自分の懐は痛まないやり…
春から進学する孫の為に 母親が木を植えにきた 思えば保育園の頃から 将来の夢がブレない子だった 中学2年までは夢だった それが明らかな目標となったきっかけを 私は知らなかった 卒業式の日 ささやかな花束とともに 渡された手紙には 自分がその職業を明確…
気配がする 足音もしないのに 気配だけはするベッドの上で 家族を呼ぶ声の限りに 叫ぶように 連呼する隣の部屋に いるはずなのに 聞こえないのか気配は近づいてくる 階段の踊場を過ぎた そこからはもう 何段もないベッドにいるから天井しか 見えないはずなの…
日本ではあまり知られていない 海外のコスメを楽しみたくて 時々利用している lookfantasticコスメは日々の暮らしに 楽しみをくれる 使う前の高揚感 使用中の期待感
夜中に感じたお腹の不快感気にしないように たいしたことないと 自分に言い聞かせても 無駄なのは前回の 救急搬送で学んだ朝イチで受診の予約をとる治すのは諦めた 治そうと頑張ることが 余計にストレスを招くから この痛みは体からのサイン
あれからもう何年経ったのだろう 辛辣なコメントが日に日に増えていき ついにブログをやめたあの日 最後まで励まし味方になってくれた人もいた それなのに続けることができなかった ブログはやめたけど 字を綴ることはやめられなくて 励ましてくれた言葉が頭…
